ガイド・カラー消去
- 表計算ソフトであるExcelの特性を生かすため、当プログラムはフォーム内で行われた決算結果を実数でワークシートに書き込むことはせずに、数式を埋め込んでいます。これにより、セルにおいて株価等の数値を変更した場合には即座にその結果が反映されます。つまり、ユニット挿入後でもパラメータを変えることが出来るようにしてあるわけです。
- しかしユニット中の大半のセルは数式だらけで、また実数が埋め込まれているセルの中にも、それを変更するとプログラムが正しく動作しなくなるものもあり、どれが変更しても良いセルなのかが一見しただけではなかなか分かりません。
- 従って、ユーザーが安全に値の変更をしても良いセルであることを分かりやすく示すために、そのようなセルには薄い黄色が付色されています。これをガイド・カラーと呼んでいます。
ガイド・カラーをそのままにしておくと印刷時には却って見にくくなるため、それを一括消去するのが当コマンドです。
※例外的に、ガイド・カラーは付色されていないものの、ユーザーが自由に変更できる項目として、タイトルユニットの決算期と株主名があります。
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